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Musician / Scribble Island Curator

Tuesday, 7 July 2009

"Just for the record"

エンジェルのエセックスロードにあるレコード屋、”ハッグルヴァイナル”に立ち寄って来ました。

この店にある膨大な音楽のジャンルと貴重なストックはロンドンのレコード屋の中でも秀逸で、特にジャズ全般とラテン、50〜70年代のサウンドトラック、
60年代のサイケが充実しています。気取らないリラックスした雰囲気がとても心地よく、

以前はよくこの棚の下に積まれたレコードの中から掘り出しものを求めて床に座り込み、時間が経つのを忘れて宝探しをしていました。

オーナーのリン(写真上)。とにかく話好きでとても気さくなおじさんです。相変わらずマイペースな人で、自分の聞きたいレコードをかけては(時々びっくりするぐらいの大音量)、それらをスリーブに戻さずいつものように放ったらかし、、、僕が見つけてきた掘り出しものをすこし悔しがりながらも『これはいいレコードだ。おまえは良い買い物をした!』と言ってよく褒めてくれたのを覚えています。今日はジャズとニューオリンズについて延々と熱く語っていました。そんな彼とのやりとりが楽しくてこの店に通っている人も沢山いると思う。最近ロンドンもレコード屋が減ってきて良い店も少なくなってきたが、こういったオーナーの趣味や人柄が滲みでてる店にはずっとこのまま残っていて欲しいし、そうあるべきだと思います。最近レコードを買わなくなった自分が言うのもなんだけど、、、まあリンにとってはそんな僕の気持ちや世の中の流れなどはまったく関係のない話で、毎日ここで好き放題レコードかけているんだろうなー、、、今年の10月に公開されるイギリスのコメディー映画 "Just for the record" でこの店のシーンが出てくるみたいです。機会があれば観て下さい。この映画はこの映画で面白そうです。