大好きなイギリスの夏がもうそろそろ過ぎ去ろうとしています。ここ数年まともな夏が来なかったことを考えると、今年はまだまだマシでしたが、急に雨が降ったり晴れたりで、気候が若干トロピカルになってきているような??、、、もともと変化しやすい天気(1日の中で自然に)がこの国の個性のひとつなんだけど、温暖化の影響か定かではありませんが、近頃はこの変化加減が強引というか、なにか”不自然”です。ってそんなことを考えたりしながら、今日は天気がかなり良かったので、近所のSpringfieldに流れている運河に沿ってゆっくり散歩してきました。約2ヶ月前にこのエリアに引っ越してきたのですが、この公園は最近みつけたお気に入りの散歩コースです。家から徒歩15分ぐらいで、景色も雰囲気もイギリスの田舎にスパッと変わってしまう感じが穴場的で、とても静かで歩いててかなり気持ちいい!残り少ないイギリスの夏を今年はこの場所で満喫するつもりです。
Sunday, 23 August 2009
Tuesday, 18 August 2009
Stoke Newington #1
近所の小学校で、毎週土曜日に開かれているファーマーズマーケットを探索。
ここはオーガニックのプロダクトだけを扱った業者が出店する市場で、今日もたくさんの人が新鮮な食材を求めて買い物をしに来ていました。
基本的には、野菜と果物が中心で、後は魚介類やおいしそうなスイーツも。ものはどれも良さそうだけど、ローカルの割にはロンドンにある
他のマーケットと比べると値段が少し高めのような、、、
数あるストールの中でも今回目を引いたのが、この”ビーガン・アイスクリーム”。個性的なプロダクトもさることながら彼自身もなかなかのキャラクターです。サービス精神が旺盛で、来る客みんなを笑わせて市場でもひと際目立っていました。4ヶ月前からこのアイスを実験的に始めたみたいで、彼曰くロンドンでは唯一
ここでしかビーガンのアイスは買えないみたいです。
見た目はもちろん普通のアイスクリームです。手作り感が滲み出ていてとてもおいしそうでした。乳製品なしでどうやって製造するのかを聞いてみたところ、シンプルに豆乳から全部つくっているとのこと。別に自分はビーガンでもベジタリアンでもないのですが、好奇心もあり、とりあえずラズベリーアイスを購入。
いざテイスティングへ、、、
正直、改良の余地が全然ありそうです、、、っていうか甘さが少し足りないようで(アイスには完全に死活問題)、実は本人もかなりそれを気にしていました、、、先言えよ、絶対買わんかったのに!(笑)。でも、なぜかこのアイスクリームの行く末と彼のヤル気が無性に気になります。なので、
来週またチェックしに行くつもりです!
Wednesday, 12 August 2009
Kind of "Ma"(space)...
楽しみにしていたデビット・バーン(トーキングヘッズ)のサウンドインスタレーション "PLAYING THE BUILDING" に行って来ました。
中央に設置されたオルガンから出てくる音は、オルガンそのものではなく、意外にも雅楽などで使われる管楽器の"笙"にとても近い音色で、どことなく日本の”間”のような、神秘的な空気をこの広い空間に生み出していました。
どういう仕組みになってるかは、あまり見当がつかなかったのですが、なにやら鍵盤から送られてくる振動が、電気を介した無数のチューブを伝って
ホールの柱に着いた装置を共鳴させているみたいです。
弾く鍵盤によっては柱をたたく ”カツーン” という金属的で打楽器のような響きも。ここのROUNDHOUSEというホールは、普段はライブハウスなのですが、今日はこの建物自体がひとつの楽器になっていました。こういった空間の特性を最大限、または大胆に活かしながらも、オーディエンスの体験が自然に主体となるエキシヴィジョンがとても好きです。デビット・バーンの変わらない音への探究心とセンス、そしてアートに対するアプローチにはいつも強く惹かれるものがあります。以前に彼が関わったニューヨークでの"自転車ラック"のプロジェクトもそうなのですが、今回もとてもシンプルで個性的でした。
今日はここで、一人一人がミュージシャンになって ”ライブ” を楽しんでいる様でした。
作品から感じられる説得力も見事です、、、
Sunday, 9 August 2009
Tatsuya Yoshida @ Cafe Oto
Cafe Otoで吉田達也さんのライブを観ました。彼のRuinsや他のプロジェクトでのパフォーマンスももちろんカッコいいけど、今回のトリオ(ドラム、サックス、ギター、)編成での怒濤のライブにはかなりやられてしまいました。フリージャズ的なフィーリングを醸しながらも、瞬間的に飛び出してくる技術を超越した ”音の剥き出し感” が、とてもパンク的でマジでやばかったです、、、吉田さんの豪快さと繊細さを持ち合わせた本能的な演奏と、ドラマーとしてのこれまでの革新的で唯一無比な音楽活動は、僕の周りのミュージシャンをはじめ、たくさんの海外のアーティストに影響を与えていると思います。吉田達也さんみたいな独自のスタイルを持ったカッコいい日本人のアーティスト(音楽やジャンルに限らず)にもっと頻繁にロンドンに来てパフォーマンスをしてもらえたら、またそういう機会や場が今よりもこの街に増えれば本当に刺激的でより素晴らしいことだと思いました。日本人が考えている以上にアートやカルチャーにおいても昨今問わず、日本やアジアに新たなインスピレーションを求めるアーティストがこっちにはたくさんいるので、、、ただ、海外で活躍やリスペクトされている日本人アーティスト達の本国での知名度の違いに時々びっくりすることがあるけれど、、、実際にそういう場を提供しオーガナイズし始めているCafe Otoはとてもいいヴェニューだと思います。
こんなカッコいいドラマー、音楽の国イギリスにもそうはいません。
Sunday, 2 August 2009
Hackney WickED #2
この作品はインパクトがある筈(べき)なんだけど、絵本タッチでどこかコミカルです。
無邪気だけど、ちょっと散漫な感じも、、、
この椅子は見るからに危険(笑)。こっちの棚も微妙にあぶないなー。
結局、スタジオがたくさんありすぎて、じっくりとすべての作品を見れませんでしたが、感想としては、カッティングエッジなストリートアートというよりも(ここのロケーションが持つイメージも踏まえて)、全体的には落ち着いた雰囲気で、アーティスト達のマイペース感が感じられるぬくもりのあるフェスティバルでした。 個人的には幾つかインスパイアされた作品もあり、この地区の発展も含めた彼らの今後が楽しみです。実は昨晩のオープニングにも来たのですが、その時の方がパーティー的にはもっと盛り上がっていて、オーディエンス参加型のインスタレーションなどもいっぱいあり、そっちの模様をブログにアップした方が絶対おもしろかったのですが、、、どこか懐かしい文化祭的な空気感で、楽しくなってきのうは友達とずっとここで飲んでいました、、、
2012年にはどうなってるんやろこの街、、、
Saturday, 1 August 2009
Hackney WickED #1
"Hackney WickED"というアートフェスティバルに行って来ました。
この地区(ハックニーウィック)の工場地帯に住んでいる若手アーティスト達のコミュニティーと市の行政が一致団結して催されたこの地域型イベントは、ここ数年 閉塞感や停滞したイメージが一般的に強かったロンドンのストリートシーンにポジティブな空気をもたらしそうで、個人的に興味もあり探索してきました。
このエリアにあるすべての建物から彼らの普段の生活とアートワークの密着度が感じられます。
今日はこの”村”全体が一般に公開されたアートギャラリーになっていました。
とりあえず、彼らのフラット兼スタジオに入って作品を見てみることに。
よく見ると花瓶に『〜お前はくそアーティストだから。』云々って、、、
彼の部屋でしていたパフォーマンスも印象的でした。レコード盤にグラフィックや手描きの模様をのせて、ビデオカメラ付きのターンテーブルで回して
アナログVJをしていました。着想がそのまんまでとても安易なんだけど、映像もカッコよくおもしろかったです。
この地区一帯は2012年のロンドンオリンピックの中心地になる予定みたいで、あちこちで開発途中らしき建物が見られました。
外では悪天候の中ライブも。雨脚が強くなってきてバンドの人達にはちょっとタイミングが悪かったかな、、、
とにかくみんな元気です。(#2に続く↑)
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